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韓国語 ハングル文字 の豆知識とは?

韓国語ハングル文字の豆知識

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韓国語の文字と言えば、「ハングル」。

このハングルという文字は、15世紀半ば、朝鮮王朝の4代目の王様、
セジョン大王によって制定されました。


15世紀以前までは、日本と同様、漢字が使われていました。

漢字は、中国、韓国、日本、そしてベトナムで使われていましたが、時代が代わり、
だんだん漢字だけでは不都合(表現が多くなり漢字だけでは対応出来にくくなった)になってきたため、
中国では更に多くの漢字が作られ、韓国ではハングルが作られ、日本ではひらがな、カタカナが追加され、
そしてベトナムでは、漢字表記からラテン文字表記に進化したのです。


ハングル文字は、日本語のひらがなやカタカナとは違い、24個の「部品」から出来ていて、
それを組み合わせてひとつの文字としています。


ハングルという文字は、韓国、北朝鮮はもちろん、中国やカザフスタン、
ウズベキスタンなどでも使われています。

韓国は「韓国語」として、北朝鮮では「朝鮮語」として、若干異なる使い方をしています。

韓国の人と北朝鮮の人の発音がまるで違うように聞こえるのも、韓国語と朝鮮語の違いからなのです。

ハングルの表記も一部韓国と北朝鮮では違うところがあります。

しかし、これは、日本で言う、東京弁と関西弁の違いのようなものなので、
韓国と北朝鮮の人が会話をしても、ほとんどの場合通じるのだそうです。

日本で韓国語表記が多いのは・・・

ところで、日本の駅などの看板を見ると、英語と合わせて韓国語で表記されていることが多いですよね。

これは何故かと言うと、日本に住んでいる外国人の中で、もっとも多いのは韓国人なんだからなのだそうです。


東京都新宿区にある「大久保」という場所を皆さまご存じでしょうか?

大久保には、まるで韓国に来たかのようにお店が韓国、人も韓国、表記も韓国の場所があります。

お店の中でも売っているものはほとんどが韓国の物。

店員さんも韓国人。

ここは「コリアタウン」と呼ばれ、多くの韓国人が住んでいるのだそうです。


しかし、通貨はもちろん日本円、そして店員さんも日本語が達者な人ばかりなので、
日本人でも気軽に足を運べる場所です。

近年の韓国ブームにより、大久保に沢山の韓国ファンが訪れるようになったのだそうです。
(私もその一人ですが...)


様々な意味で日本に近い韓国

是非ハングルを覚えて、駅の看板などの文字を読んでみてはいかがでしょうか?


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