韓国語の「あいうえお表」とは?
韓国語の「あいうえお表」
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韓国語に「あいうえお表」はあるのか?
日本語の「あいうえお表」のように、韓国語にも「ハングル表」というものがあります。
この「ハングル語」が日本語でいう「あいうえお表」です。
しかしその数は日本のひらがなをはるかに超えます。
日本語の「あいうえお表」は50音ですが、「ハングル表」は140音、
ハングル文字にすれば3000文字以上にもなるのです。
でも、日本の「あいうえお表」と同じで覚えるのはさほど難しくはありません。
おそらく、アメリカ人がひらがなとハングルを覚えようとすれば、ひらがなの方が難しいと思います。
なぜかと言うと、ひらがなはひとひとつが異なった文字ですが、韓国語に関しては、
24の母音と子音の組み合わせなのです。
ですから、文字はひらがなよりははるかに多くても、覚える個数は日本語よりも少ないのです。
では、「ハングル表」ですが、日本語の「あいうえお」に値する並びは
「ア・ヤ・オ・ヨ・オ・ヨ・ウ・ユ・ウ・イ」となります。
一部同じ発音がある?と思うと思いますが、日本語で書くから同じになってしまうのです。
日本語で言うローマ字表記にすると「a ya eo yeo o yo u yu eu i」となります。
eoは日本語の「あ」と「お」の中間、yeoは「や」と「よ」の中間くらいの発音です。
euは、口を横に広げて「う」と発音します。
これらが「母音」と呼ばれ、これから紹介する「子音」と組み合わせてひとつの文字になるのです。
日本語の「あかさたなはまやらわ」に値する並びは
「カ・ナ・ダ・ラ・マ・バ・サ・ア・チャ・チャ・カ・タ・パ・ハ」となります。
こちらも日本語で表記するので同じ発音が複数出てきてしまっています。
こちらをローマ字表記にすると
「ga na da ra ma ba sa a ja cha ka ta pa ha」となります。
これらが「子音」と呼ばれ、子音は、単語の先頭に来るときと中間に来るときで
発音が違うのも特徴です。
これらを組み合わせると「ハングル表」は140音になります。
しかし、ハングルはこれだけではありません。
「パッチム」という母音と子音の下に更に子音が付いたり、合成母音というものもあります。
ハングル表の母音に、日本語で言う「え」の発音がないと思いますが、実は「え」の発音は
合成母音で複雑に出来ているのです。
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