韓国語の合成母音字について知ろう!
韓国語の合成母音字について
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韓国語は母音と子音の組み合わせから出来ています。
母音は、「ア・ヤ・オ・ヨ・オ・ヨ・ウ・ユ・ウ・イ」で、日本語で言うローマ字表記にすると、
「a ya eo yeo o yo u yu eu i」です。
子音は、母音の「a」を付けた場合、「カ・ナ・ダ・ラ・マ・バ・サ・ア・ジャ・チャ・カ・タ・パ・ハ」で、
同じようにローマ字表記にすると、「ga na da ra ma ba sa a ja cha ka ta pa ha」となります。
ここで、お気づきの方もいるかも知れませんが、日本語で言う「エ」の発音と、「ワ」の発音がないですよね。
韓国語には「エ」と「ワ」の発音はないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。ちゃんとあります。ただし、ちょっと特殊なのです。
ハングルには、「母音」、「子音」、母音と子音を組み合わせた文字の下に
更に子音を組み合わせた「パッチム」、そして、今回紹介する、主に日本語で言う、
「エ」と「ワ」の発音にあたる「合成母音字」というのがあります。
合成母音字の種類
合成母音字は、11個あります。
「エ・イェ・エ・イェ・ワ・ウェ・ウェ・ウォ・ウェ・ウィ・ウィ」、ローマ字表記にすると、
「ae uie e ye wa wae weo ueo ue ui eui」になりますが、
必ずしもこのようなローマ字表記になるとは限りません。
発音も、何だか同じようなのが沢山ありややこしいですが、実はこれらのハングルを含む文字は、
韓国人でも区別がつかないこともあるそうです。
日本語でも同じ発音がありますよね、「ず」と「づ」、「じ」と「ぢ」など。
これと似たような感じなのだそうです。
ただし、ひとつだけ特殊な読み方をする合成母音字があります。
それは、最後の「ウィ」です。
「椅子」は「ウィジャ」、ローマ字表記にすると、「ueija」となります。
合成母音字のウィに子音のaを組み合わせてaueiとなりますが、合成母音字の場合、aは発音しません。
そのため、ローマ字表記でもaは消えて、ueiとなります。
ueiにはもうひとつ、「~の」という意味があります。
「~の」という使い方をする場合のみ、発音がウィではなく、エに変わります。
ローマ字表記はueiのままです。
例えば、「私の」の場合、「私」=「ナ na」に繋げて、「ナエ」「naeui」となります。
これは特殊なので、このまま形で覚えるしかありません。
このように、韓国語の合成母音字は様々な発音に変化し、
ハングルをより幅広くしている特殊な文字なのです。
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